事業について

① 産業ソーシャルワーカー支援(仕事と介護の両立支援サポート)

令和6年5月31日に介護休業法の改正が公布され、令和7年4月1日より施行が決定。介護離職防止のための個別の周知・意向確認、雇用環境整備等の措置が事業主の義務となります。これを受けて、企業が取り組むべき事項として経済産業省のガイドラインに示された〝企業における介護両立支援の全体像〟における介護の専門的対応について「産業ソーシャルワーカー」が受託します。

支援内容

❶ 介護保険制度などの専門的知識の提供及び発信(電話・リモート・対面にて適宜対応、情報紙面の作成)
❷ リテラシー向上研修の開催(適宜対応)
❸ 個別相談窓口(365日24時間メール受信及び平日日中返信対応、電話・リモート・対面にて適宜対応)
❹ 地域の介護資源との連携調整(適宜対応)

法人向けサービス「産業ソーシャルワーカー」を令和7年2月よりサービス提供開始します。

札幌商工会議所の月間広報誌「さっぽろ経済 11月号」に同封されるチラシ紙面です。お気軽にお問い合わせください。

② 地域医療連携支援(医療系機関集患営業・連携構築)

積極的に営業しなければ集患が難しくなってきているなか、人材不足が加速し営業体制がなかなか整備できない機関が散見されます。この状況を即時サポートするために、地域医療連携(前方・後方連携)支援として集患営業サービスを提供しております。人材不足を補うために営業活動のみを一時的に受託するほか、戦略的に営業活動を行うことを目的とし、業務プロセスの設計から実行、管理、評価に至るまでの全体を受託することも可能です。
集患メソッド

品質管理やプロセス改善業務においては仮説と検証のサイクルとしてPDCAを回しますが、集患営業に関しても同様にPDCAの無限ループが大切です。集患側ならびに紹介側における、条件や人員配置などの環境変化に対して適宜最適化していくために、切れ目なく継続実行することがとても重要です。

※本来実務が優先となり、一時的や間欠的にしか実行できていない状況が多いです。
STEP 1(Plan)

現状把握による営業活動計画の作成

ヒアリングより計画準備及び計画更新
ブランディング設定
目標設定

STEP 2(Do)

営業活動実行による情報収集及びPR

営業ツールを整備しながら営業の実行

※ 機会損失を回避するため、PDCAサイクルとは別に必要に応じて迅速に情報連携、相談検討、調整対応を実行

STEP 3(Check)

営業情報の蓄積と顧客分析

成果に繋げるための情報整理及び分析
STEP 4(Action)

営業活動共有と紹介受入の振り返り

営業活動結果と紹介結果を次に活かす
紹介受入状況確認
振り返りと改善(ボトルネックの解消)

STEP 3
小見出し
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③ 医療相談・地域連携支援(地方医療機関遠隔サポート)

都市部から離れた地方エリアにおける医療機関においても医療相談・地域連携機能はとても重要ですが、都市部への労働者流出によりなかなか医療ソーシャルワーカーの確保が難しいのが実情です。そのような状況をなんとかサポートしたいという思いから、遠隔対応に限りますが医療相談・地域連携サービスを受託します。

それぞれの地域状況に合わせて、望まれる業務内容と遠隔支援が可能な範囲を個別にご協議させていただきます。
支援内容の例

・在宅での生活が難しくなってきた際の相談全般(介護保険制度など)
・役所への申請が必要な相談
・都市部への転院や施設入所の相談及び調整

サービス詳細など、お気軽にお問い合わせください

〒064-0917
札幌市中央区南17条西15丁目2-3-606
合同会社地域医療連携ラボ